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日本で貯金5000万円以上の人の割合は?

野村総合研究所が2014年11月18日に発表した日本の富裕層統計では、資産の保有額で5つのクラス分けを行いました。個人の純金融資産が5000万円から1億円未満の世帯を準富裕層と定義され、金融資産が5000万円以上(準富裕層+富裕層+超富裕層)の世帯数は割合としては、7.92%です。およそ13世帯に1世帯は5000万円以上の資産があるという計算ですね。

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準富裕層の年齢構成は?

富裕層の年齢構成については、ワールド・ウエルス・レポート2011で報告されています。日本人の富裕層の93%が46歳以上ですから、準富裕層については90%が40歳以上といった数値でしょうか。

準富裕層以外の割合は?

超富裕層、富裕層、準富裕層、アッパーマス層、マス層の割合をエクセルでまとめましたので、参考にしてください。
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30代で貯金5000万円を達成する人の特徴

他の人と同じことをしていると、平均的なお金しか貯まりません。普通の会社に就職して、普通に仕事をしてお給料で生活をするという人たちです。ですから、出来るだけ他人とは違うこと、尖ったことをしたほうがお金が増えていくと思います。例えば、20代から仕事をしながら自分の得意なジャンルで副業に手を出したり、多少のリスクはあるけど不動産投資をしたりといった具合です。

自分の弱点を克服するのではなく、自分の強みを最大限に伸ばすことに力を注ぎましょう。今は、すべての科目で70点とれるオールマイティーな人より、数学だけ100点で他の科目は50点といった尖った人のほうが、稼げる時代なのです。

貯金5000万円を達成すると生活水準は変わるのか?

これは30代で5000万円貯めた私の感想になりますが、「正直あまり変わらない」です。スーパーの総菜で50円の値引きシールが貼ってあれば「お!安くなってる!」なんて思って、安いほうを買いますし、5000万円貯めたからといって無駄遣いや散財する気にはなりません。まぁ、無駄遣いが嫌いな性格だから、そこまで苦労せずに5000万円貯まったとも言えますね。

私には物欲はあまりないです。むしろ、知識欲とか承認欲求のほうが強いでしょうか。ものを所有することより、自分の成長に強い関心があります。去年出来なかったことが今年出来るようになると、お金が貯まるよりもうれしいですから。