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20代男性会社員の昼食代平均は528円!ランチ代の節約志向が高まる。

新生銀行が毎年実施している「サラリーマンお小遣い調査」から、会社員の昼食代平均がわかります。

次の図は、2016年の調査結果です。

lunch-20

こちらの図から、20代男性会社員の昼食代が、2015年調査時の702円から528円へと大きく減少しており、ランチ代の節約志向が20代では特に高まっていることがわかります。

また、昼食にかける時間は1983年に33分だったのが、2012年の調査では19.6分と3分の2に減少したようです。ゆっくりと時間とお金をかけて楽しめるランチタイムは過去のものとなり、今は急いで節約してお昼時間を過ごすという寂しい状況になっています。

ワンコイン弁当+水筒持参が当たり前に

サラリーマンのランチ代は、1992年の746円から右肩下がりが続いています。お昼に東京丸の内で外食をしようものなら、1回のランチ代で1500円くらいしますが、今の会社員には、そのような金銭的な余裕はなく、500円のワンコイン弁当を買って水筒持参で職場でお弁当を食べるのが当たり前の時代なんですね。お昼代は高ければ裕福かと言えば、そうとも言い切れませんが、ランチに20分しか時間を使えないというのは、現代人の余裕のなさの表れでしょうか。

ランチ代の節約にも限界がある

ランチ代の節約は500円までが限界ではないでしょうか。これ以上節約しようとしても、毎日「ほっともっと」の「のり弁350円」でやりくりするのは、午後の仕事のための活力が失われます。新生銀行の調査では、お小遣いが不足した時に、どこで節約するのか?という質問もあり、その回答の第一位はランチ代の節約です。(二位は飲み会の回数を減らす)。

私のランチ代の平均は700円くらい

私の場合は少し変わっていて、社員食堂・外食・お弁当・自宅など、日によって昼食のとり方が大きく異なるのです。お弁当の時は500円の時もあり、外食するときは1500円の時もあります。自宅でお昼を取る時は0円ですし、日によってバラバラです。ですので、あまり参考にはなりませんが、私のランチ代平均としては700円くらいかなという感じです。