目次
第１位 自分の頭で考える習慣が身についている
他人の意見に流されないで、自分のアタマで考えたうえで意見をしっかり持つことは、お金を適切にコントロールするためには絶対に必要な習慣だよ。この習慣は１０年後、２０年後と将来にわたって一生役に立つし、ただ単にお金を貯めること以外にも使える。とても応用が利く習慣なんだ。
例えば「新聞」をまだ定期購読している人。今の時代、新聞で手に入る情報のほとんどは、ネットで無料で手に入るよね。テレビ欄やチラシなどの情報も無料。物事を良く考えない人は「新聞の購読は社会人としてのたしなみ」なんて発言をしたりする。もう毎月４千円ものお金を支払って購読する価値はないと思うよ。
他にも、なんとなく安心だからという理由で必要以上の「保険」に加入していないかな？今の貯蓄額であれば入る必要のない保険に入って、無駄な出費をしている人が大勢いるんだ。
テレビや雑誌、そしてネットでの情報を鵜呑みにしないで、「この情報は本当かな？」と考える癖をつけよう。最初のうちは大変だけど、慣れれば簡単だから！
第２位 本(良書)を読む習慣がある
貯金３千万円以上の人たちの部屋にいったら、その本棚を見てごらん。歴史的な名著、専門書籍、経済の専門書など、レベルの高い本で埋め尽くされているから。逆に貯金ゼロの人の部屋に行くと、パチンコ関連の本、週刊誌、漫画などで部屋が散乱していることが多いんだ。私は「良い本は、心もお財布も豊かにする」と考えている。
貯金に関する本でも、マネー雑誌を読むより、お金に詳しい専門家が書いた本を読むほうが数倍は役に立つ。そして、１冊読んだら終わりではなくて、本を読む習慣をつけること。これもとても大切な習慣だね。
関連記事：貯金の達人がおススメするマネー本１０冊
第３位 勤勉であり、前向きに学ぶ習慣がある
アルバイトをしている学生さん、社会に出てバリバリ働いている社会人、あるいは専業主婦の方も、勤勉であることは貯金を増やすことに必要な習慣です。「勉強は学生までで終了！」という人たちは、残念ながら富を築くことは出来ないんだ。一時的に運が良くて資産を築くことに成功した人はいるけど、そのような人たちは長続きしないもの。お金についても、しっかりと貯めようと思ったら、それなりにお金について学ぶ必要があるということだね。
テレビ、雑誌で「勤勉さ」が大切だと語られないのは「つまらないから。視聴率が取れないから」。テレビの番組欄に次の２つが掲載してあったら、どっちを見たいかな？
・年収３００万円でも貯金１０００万円を貯めた主婦の裏技節約テクニックとは？
・貯金をするには「勤勉さ・学ぶこと」が大切。大学教授が真面目に説明します。
テレビや雑誌は、視聴率・販売数が何より大切だから、どうしても刺激的で面白い内容に偏ってしまう。本当に大切なことを語ったところで、視聴率は稼げないからね。
第４位 時間とお金を大切にしている
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第５位 収入以上に会社に貢献している
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第６位 見栄を張らずに謙虚である
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第７位 部屋にモノが少なく、部屋を綺麗にしている
この生活習慣はとても大切なので、皆さんも是非実践してください。お金が貯まるお財布を買うよりも断然効果があります。では、どうして、部屋にモノが少なくて綺麗にするとお金が貯まるのでしょう？部屋を整理整頓して綺麗にするには、自分をコントロールする力が必要となります。ごろごろ昼寝ばかりしていては、部屋は片付きませんからね。
そして、自分を管理できる人は、お金を管理することもできます。毎日、整理整頓をするには一定の自制心が必要ですし、怠惰な生活に陥ることもありません。自制心や自己管理能力の高い人は、お金を管理するのもうまいんですね。部屋をキレイにするとお金が貯まる理由は他にもたくさんあります。キレイな部屋で暮らすと無駄な買い物をしなくなるのです。
物を買うときに、
・これは自分の部屋に似合うかな？
・部屋を汚さないかな？
・自分の理想の暮らしに近い買い物かな？
こういったことを意識するようになります。
そして、部屋を広く有効活用できるため、無駄な収納スペースも必要ありません。部屋をキレイにするだけで、同じ家賃で、より広くて快適な住環境が手に入るのです！
また、モノが少ないと次のような理由でお金が貯まります。
モノが少ない⇒無駄なモノを買わなくなる⇒出費が減る⇒お金が貯まる
モノが少ない⇒部屋を有効活用できる⇒無駄な家賃を支払わない⇒お金が貯まる
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